ヘアカラーの毒性について〜その2〜
みなさんもヘアカラーで髪が痛む事はご存知だと思います。
でも、ある程度痛んでもいいから髪の色を変えたい。白髪を隠したい。
と考えてヘアカラーを使用されているのだと思います。
当然私もその1人です。
痛んだ髪をケアする商品もたくさんあります。
ただ単純に髪が痛むだけでなく「強い毒性を持つ物質」が含まれていて、健康に重大な影響がある
事がわかってきました。
ヘアカラーの主成分 パラフェニレンジアミン(PPD)が問題のようです。
被害の多くはアレルギーによる皮膚のかぶれなどですが、ときに呼吸困難等の急性・全身性の
アナフィラキシーでは死亡する例もあるそうです。
又このアナフィラキシーは日ごろ反応がなくても、突然アナフィラキシーの反応が出ないという
保証はないといわれています。
その他環境ホルモン作用も認められています。
ヘアカラーの取扱説明書にもかいてありますが、ヘアカラーを妊娠中女性が使用する事は大きな
リスクがついてきます。
妊婦の皮膚から取り込まれ、胎児に環境ホルモンとして毒性がもたらされるという事です。
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